プロフィール

生年月日 1967年7月4日生(49歳)
略歴

1991年3月、早稲田大学商学部卒業。同年4月株式会社リクルートに入社し、採用広告の企画営業や地域活性事業・ゲーム情報誌事業立ち上げ等に携わる。

1995年7月、起業。日本初の「インターネット検索エンジン」を慶應義塾大学と産学共同開発。

1998年5月、デジット株式会社代表取締役社長に就任し、日本初の実践型インターンシップの拡大に尽力。通算10万名以上の学生に"成長"の機会を提供してきた(2009年5月、株式会社リンクアンドモチベーションと事業統合)。

2011年2月、「教育変革」「学生全体の底上げ」「未来を切り拓くグローバルリーダーの大量輩出」を目的に、株式会社レイズアイ(現リンク・アイ)設立(同年4月取締役就任、2012年3月退任)。

2012年12月、第46回衆議院議員選挙にみんなの党神奈川県第18区より立候補。前・元衆議院議員3名が乱立する中、次点で惜敗。

2013年1月~、地道な政治活動を日々継続。

2013年4月、株式会社就活キャリア代表取締役(現任)
2014年5月、株式会社Vst代表取締役(現任)
政治活動をメインに、経済・教育活動も並行。

2014年12月、衆議院議員選挙に泰然自若・不出馬を決断。
以降、「無所属」にて、地道な政治活動と政策実現活動(地方創生等)を日々継続。

2016年5月~、民進党 衆議院兵庫県第2区(神戸市北区・長田区・兵庫区・西宮市北部)総支部長就任。

その他役職等 EO(世界若手創業経営者会)第10期Japan会長
※EO(Entrepreneurs Organization:起業家機構)は、1987年に設立された若手起業家の世界的ネットワーク
著書 今どきの若者は…使える!」(明日香出版)
趣味 スポーツ(野球、空手、スカイダイビング、スキューバダイビング、ヨガ等)、料理、食べ歩き、語り合い
座右の銘 この世に生を得るはことを成すにあり
尊敬する人物 坂本竜馬
理由:異なる価値観を融合させる独創性、視界の高さ、度量の大きさ、圧倒的な熱量、魅力溢れる人間性、命懸けで日本を洗濯し、明治維新を成功に導いた功績

私は小中学校時代、戦争フィルム鑑賞と戦争体験談の拝聴をきっかけに、「世界平和(戦争と飢餓根絶)」の実現を決意。以降、30年間その想いをあたためてきました。そして、その長年の想いは、『日本を世界平和のハブ国家とすることで実現したい』という、夢、願望に育っていきました。

大学卒業後、(株)リクルートに入社。その後、社会起業家として独立し、約20年間に渡り、「自立した大学生・若者」を10万名以上輩出し、「世界平和実現の原動力」をひたすら育成して参りました。しかし、一方で、「日本の未来に失望し、活躍の場を求めて海外に脱出する若者」や、「世界最高水準の教育を受けるべく、海外での子育てを選択する若きリーダーたち」が増え続ける現状に、強い危機感を抱くようになったのです。

日本の唯一にして最大の資源・財産は「人」。中でも、この国がさらなる繁栄を遂げ、世界平和をリードする「豊かさ」を手に入れられるかどうかは、「国際競争力のある、自立した、思いやりに溢れる若者たちの可及的速やかな育成」にかかっています。しかも、仮に新たな教育改革が決定されても、現場で実行されるまでには幾年もの歳月がかかってしまうのです。

だからこそ、今の日本を創り上げて来られた「先達に対する深い感謝の念」の再認識を前提に、日本人個々の才能を発掘し、伸ばし、ネットワーク化していく『人づくり』に、一刻も早く、全力で取り組まなければならないのです。

日本の最重要にして緊急の課題が、『人づくり』=『抜本的な教育改革』であり、国家としての教育の在り方を定め、強力に旗振りするのが「国会議員の役目」の一つなのですが、短期間で成果が見え難く、選挙でアピールし難いこともあり、全力で取り組み続ける議員は殆ど存在しません。更には、まともな「政治教育」を受けて来なかった我々は、政治自体に関心を持ち難く、多くの方々が「政治そのものに無関心」であり、「政治を諦め」てさえいます。

それであるなら、若者に「チャレンジ精神」を説き続けてきた私自身が、「地盤」「看板」「カバン」の無い中でも、政治家となり、同志を集め、『人づくり』『抜本的教育改革』に全力を注ぎ、まずは、教育大改革を成し遂げよう!「夢や希望、誇りが持てる日本、地域の再構築を実現しよう!」「政治家になりたい!と熱望する若者たちを増やしていこう!」と、決断するに至りました。

私は、これまでこの国を支えてきてくださったご年配の皆さんはもとより、「子供たち、そして孫たちの世代に、誇り高く輝かしい未来を残すこと」こそが、私たちに課せられた責務だと考えます。そのために、今、皆さんと共に「豊かな日本、地域」を創出していきたいのです。

私ひとりの力は小さいものの、皆さまと力を合わせれば、必ず実現できるものだと信じております。皆さまの、あたたかいご理解と、熱いご支援を、心よりお願い申し上げます。

平成24年4月吉日

ふなかわじろう(舩川治郎)